KEiROW News 12月前半号抜粋 ご利用者の声 90代 男性 脳梗塞、脳血管性認知症
ご利用のきっかけやご利用後の変化・よかったことなど、ご利用者様のお声をご紹介します。
【ご利用者年齢・性別】 90代 男性
【既往歴・現病歴】 脳梗塞、脳血管性認知症
【状態】 寝たきり、関節の拘縮
【目標】 関節の拘縮の改善、褥瘡(床ずれ)の予防
【アンケート回答者】 ご家族
ケイロウさんの利用を始めてから、もう5年が経ちました。
利用のきっかけは、父が脳梗塞を発症した後、認知症を患ったことです。
外出先で倒れ、幸いにも一命は取り留めましたが、ひとりで行動することもままならず、そのまま寝たきりの状態となり、後日入院先の医者からは脳血管性認知症の疑いがあると告げられました。
脳梗塞によって脳の細胞の一部が機能を失ったことで認知機能に問題が発生しているということでした。
振り返れば、元々血圧が高めであったにもかかわらず高齢になっても煙草はやめず、自由気ままに生活していたため生活習慣も決して良好とは言えず、なるべくしてなった病気かと思います。
退院後は施設に入れることも検討しましたが、私たち家族は大所帯なため、常時誰かが家に居ることから自宅で介護をすることにしました。
しかし、介護の素人だけではできることが限られることからケイロウさんを利用させていただくこととなりました。
当時からずっと担当してくださっているスタッフさんは物腰が柔らかく、とても好感の持てる方です。
いつもニコニコ接していただけることで、私たちにも安心感を与えてくださり、とても感謝しております。
◆個人の感想として参考にしてください。
◆いただいた内容をできるだけ忠実に掲載してますが、個人が特定できるような表現等は編集させていただいております。