寄り添う心
「寄り添う心」
もう1ヶ月以上前になりますが、御代代わりの際にテレビ等で天皇皇后陛下の「国民に寄り添う心」に焦点が当たってました。被災地へのお見舞いや、戦争の犠牲者への追悼などの報道です。
https://www.bbc.com/japanese/48116008
もちろん天皇陛下・皇后陛下とはレベルが違いますが、訪問医療鍼灸マッサージケイロウ徳島中央で事業を進めるに当たり「寄り添う心」の大事さを感じています。
私自身あん摩指圧マッサージ師や鍼灸師の国家資格を持たず経営する立場です。
当然弊社の施術家先生に技術的なアドバイスや指示をすることは出来ません。
先生に話すのは「ご利用者に接する際の礼儀作法や姿勢」だけになります。
現在徳島と坂出の計4人の先生にそれぞれ15名ほどのご利用者を担当頂き、一週間に数回の施術訪問を重ねてます。
先生からすると15人のうちの一人だとしても、ご利用者の立場からみると「自分の身体を任せている一人の先生」になります。
大事なのは、
・ご利用者の身体のことを完全に理解すること
・どのようになりたいかを常に思い出すこと
・心の底から「今より良くしてあげたい」と思うこと
・週数回ご利用の方でも、毎日身体の状態は変化していること
・それを察し、気づき、その日最も効果的な施術をすること
・黙って施術をするのではなく、
「今なぜこの施術をしているのか」
「これをすることにより身体のどこに効果がでるか」
「前回より今日はこの部分が良くなっている(悪くなっている)」
を常に語りかけながらする事
それを続けることにより帰り際に「今度いつ来てくれるの?」「また来てね」「楽しみに待っているよ」とお声掛けを頂きます。有り難いことです。
私がご利用者に提供しているのは単なるマッサージとは思ってません。
「常に寄り添い一緒に目標に向かうこと」
これがこのサービスを提供する人間として、もっとも重要な事だと思ってます。
是非一度お試し下さい。
必ず期待を裏切らない自信があります。
長文お読み頂きありがとうございました。