理学療法士の先生に訪問リハに来てもらっているので必要ない！？
2018年12月17日
徳島の訪問マッサージKEiROW徳島中央ステーションです。
訪問マッサージの提案を行うと、ご利用者様からよく言われることのひとつです。
どちらかの優劣ではなく、ご利用になる方の現在のお体の状況と、時期によって使い分けされるものと考えます。
ここでは理学療法士を「PT」、あんま指圧マッサージ師を「マッサージ師」と略します。
・PTもマッサージ師も国家資格です。
・両方とも専門学校に3年間かけて卒業する必要があります。
・PTは西洋医学、マッサージ師は東洋医学です。（ざっくりですが）
・PTは介護保険（一部健康保険）、マッサージ師は健康保険。
・PTは医師の指示書、マッサージ師は医師の同意書
ここまでは客観的な事実です。
具体的には
・PTは筋肉やリンパなどの流れを考慮したマッサージは行いません。技術習得しておりません。
・PTはベットからの車椅子への移乗、ベッドからの起き上がり、立ち居保持、宅内での歩行訓練や着替え動作の具体的な訓練
・マッサージ師は開業医の一種なので、対面して痛みや主訴を聞きながら適切な施術を行います。
※介護保険でリハを受けている方が、その疲れを癒やすため、もしくはもっと早く回復したい、目的で訪問マッサージを利用される方もたくさんいらっしゃいます。
介護サービス業 LIFULLさんのページで完璧に説明されているページがありますので、引用させて頂きます。
「訪問マッサージと訪問リハビリの違い」
https://kaigo.homes.co.jp/manual/homecare/zaitaku_service/visitmassage/
※訪問マッサージで健康保険を適用するためには医師の同意が必要です。
